ループ

データショップ使用限定リクエスト第3位に選ばれました坂本真綾さんの「ループ」です。
菅野よう子さんの手を離れたシングル第一弾ということでも話題になりましたよねえ。
作曲はあの和田弘樹さんだそうで。歌手として好きでしたけどねえ・・・。
エスカフローネでOP・EDを歌ったお二人が、ここでまた競演するとは驚きでしたが。
私は歌の歌詞にあまり興味がなくて歌詞カード滅多に読まないのですが、ポルノグラフィティの晴一さんの作詞は好きなんです。この歌も珍しく歌詞が好きだなと思ったら、h’sの正体が晴一さんだったので、おーっと思いました。
コピーしてみるとやっぱり菅野さんとは全然違う作りでしたね。とくにコーラスが・・・。
菅野さんの曲をコピーする時はいつも「どーしてこの音で最終的にこんな和音になるの!?」って感じでなんかよくわからないけど最終的にはすごいコーラスなんですよねえ、音取りもめっちゃ大変ですし。
でもこの曲は(以下略)
あ、逆に正当派なんで「こうだろう」と勝手に付けちゃってるかもしれません(--;) さらに、原曲が「uh」で歌っているのに「Hah」でコーラス入れちゃったんですよ、これが(爆) 最後に聴きなおした時に間違いに気付いて、間違えたことにビックリしてしまいました(汗) 私はコーラスを耳で覚えて歌うタイプなので、録音終わってから「あら勘違い」ってことがけっこうあるんですよねえ・・・。 今回は、まあ、これはこれでいいか、と直さずにおいておきます、すみません(^^;)

作  品  名:ループ
収録アルバム:坂本真綾「夕凪LOOP」

ねえ この街が夕闇に染まるときは
世界のどこかで朝日がさす

君の手の中 その花が枯れるときは
小さな種を落とすだろう

踏み固められた土を道だと呼ぶのならば
目を閉じることでも愛かなあ?

この星が平らなら二人出逢えてなかった
お互いを遠ざけるように走っていた

スピードを緩めずに今はどんなに離れても
廻る奇跡の途中にまた向かい合うのだろう

ねえ この街の夕闇が去り行く時に
この涙 連れてって

語りかけてくる文字を小説と呼ぶのなら
届かない言葉は夢かなあ?

澱みなく流れてく河に浮かべた木の葉で
海を目指して雲になって雨で降ろう
遠い君の近くで落ちた種を育てよう
違う場所で君が気付いてくれるといいんだけど

この星が絶え間なく回り続けているから
小さく開けた窓の外 景色を変え

私の愛した花 そっと芽生える季節で
廻る奇跡のその果て また向かい合うのだろう
向かい合うのだろう
くるるまわるくるくると
くるくるきみのまわりを

作詞:h’s
作曲:h-wonder
元歌:坂本真綾

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