お待たせいたしました。リクエスト投票第6位の「メヌエット」です。
難しかった・・・。どの辺りが、というと、何を求められてリクエストされたかがわからなかったという点が、です。
初めての男性アーティストのコピーです。もちろん声真似なんて出来ませんしねえ。歌い方真似するにも、独特の高度な上手さがある山崎まさよしさんの歌い方を真似しろったって私には無理だ・・・って感じでしたし。
結局、歌い易いような高さと発声で歌ったらこんな感じになった、という出来上がり具合になりました。いかがだったでしょうか・・・。リクエスト下さった方はこっそり感想いただけると嬉しいです。
ロマンシング サガ ミンストレルソングのテーマソングだったこの曲。ミンストレルソングとは吟遊詩人の歌という意味だそうで。いいな~吟遊詩人、良い響きだ。ロマサガ、スーファミ時代の何作かはやってます。懐かしすぎて覚えていませんが(苦笑)
三拍子の歌って、日本人にはリズムに乗るのが難しいと言われてますよねえ、農耕民族だから。オイラも田舎モンなので大苦戦。まあ、でも、いつもに比べて歳相応なオトナの歌になってませんか?ダメですか?
作 品 名:メヌエット
収録アルバム:ADDRESS
-Cover by-
歌 :Autumn Moon
伴奏:ヤマハミュージックデータショップ
大地を駆け抜ける風に
黄金の穂波がうねる
幾千も費やした人々の祈りを
確かめている
遥かなる時を超えてく思いが
降り止まぬ雨に耐えうる強さが
やがて愛するもののすべてに注がれていけばいい
ちぎれてはぐれてく雲が
鏡の水面を横切る
自らを疑わず 羽ばたく旅鳥は
最果ての地へ
もし今私が風になれたなら
険しい山の頂を越えたら
やがて愛する人のもとに何を届けるのでしょう
それは愛する人のそばで寄り添っているのでしょう
流れ落ちる涙の果てに
寝静まる冬枯れの季節に
見放された荒野の先に
人は何を見つめるのだろう
どこかで続く悲しみが
落日を赤く染めてく
震える命がただ望むのは
安らかな母の胸
知らぬ間に夜の闇が包んでも
たとえ言葉を失ったとしても
あなたが見えるただひとつの光であればいい
あなたが触れるただひとつの安らぎであればいい
やがてあなたの心の中に注がれていけばいい
作詞:山崎まさよし
作曲:山崎まさよし
元歌:山崎まさよし